日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ぜんぶん【前文】

読者カード 用例 2024年12月03日 公開

2021年04月05日 古書人さん投稿

用例:ソノ中ニ此歌ヲバ正シク載タレバ今寫シオケリ、サテ歌ノ前文ニ〔伊豆國伊古奈比[口羊]神社歌〕
『中古雜唱集』 1835年 伴 信友編纂
語釈:〔名〕(2)それより前のほうに記した文。前記。前述。ぜんもん。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2020年1月10日付けで、安田敬齋編『漢文作法明辨(巻之上)』(1883)の例をご紹介いただいていますが、さらに、48年さかのぼります。

著書・作品名:中古雜唱集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1835年

著者・作者:伴 信友編纂

掲載ページなど:8ページ上段6行目(「近世文藝草書 第十一 俚謡」、1912)

発行元:国書刊行会