日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

じゃく【弱】

読者カード 用例 2024年11月23日 公開

2021年03月26日 古書人さん投稿

用例:彼今一升ト號スル者、凡日本ノ五合弱ナル者窾歟、〔一〕
『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋
語釈:【二】〔接尾〕ある数の端数を切り上げたとき、示す数よりは少し、不足があることをいうために、数字のあとに付けて用いる。←→強。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、高浜虚子『続俳諧師』(1909)の例が早いのですが、さらに、201年さかのぼります。

著書・作品名:増補華夷通商考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1708年

著者・作者:西川求林齋

掲載ページなど:280ページ後ろから2行目(「日本経済大典」(復刻版第4巻)、1966)

発行元:薗田総合企画