かいたく【開拓】
読者カード 用例 2024年11月20日 公開
用例: | 所詮右家へ御任せ被指置候ては蝦夷の御開拓六箇敷候故一旦御引上にも相成候事と相見え候へは |
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『水戸烈公戊戌封事』 1839年 水戸斉昭 | |
語釈: | 〔名〕(1)山野、荒地を開いて田畑などにすること。開墾。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『日本財政経済史料‐一〇・属島之部・蝦夷地・安政三年(1856)月日』の例が早いのですが、さらに、17年さかのぼります。
著書・作品名:水戸烈公戊戌封事
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1839年
著者・作者:水戸斉昭
掲載ページなど:86ページ9行目(「野史臺 維新史料叢書 別編二」、1973)
発行元:東京大学出版會