日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

カムサスカ

読者カード 項目 2024年11月19日 公開

2021年03月22日 古書人さん投稿

用例:近來「ヲロシヤ」國強大に相成蝦夷の北「カムサスカ」と申所へ出張をかまへ段々南方へ志し既に千島と申候は蝦夷と「カムサスカ」の間の島にて
『水戸烈公戊戌封事』 1839年 水戸斉昭
語釈:「カムチャツカはんとう(—半島)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「カムチャッカ半島」の語釈は「(カムチャツカは ロシア Kamčtka )《カムチャッカはんとう》アジア大陸の北東端部から南方へ、太平洋に突出する半島。東側はベーリング海、西側は千島、サハリンとともにオホーツク海を囲む。火山が多い。中心都市はペトロパブロフスク‐カムチャツキー」となっています。

著書・作品名:水戸烈公戊戌封事

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1839年

著者・作者:水戸斉昭

掲載ページなど:85ページ6行目(「野史臺 維新史料叢書 別編二」、1973)

発行元:東京大学出版會